【HUAWEI P20 lite】端末内に秘密の部屋を作る「PrivateSpace」機能の使い方

2018/09/24

 「HUAWEI P20 lite」には、いつも生活している部屋(MainSpace)の壁の裏側に秘密の部屋(PrivateSpace)を作る機能があります。
 ロック画面から秘密の部屋(PrivateSpace)の鍵(パスワード入力あるいは指紋認証)を使って入ることができます。

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 秘密の部屋(PrivateSpace)には、文字通り秘密のもの(アプリやファイル等)を隠しておくことができます。

 または、デュアルシステムもどきなので『ビジネス(MainSpace)とプライベート(PrivateSpace)』を分けるという使い方もあると思います。(残念ながら、「HUAWEI P20 lite」は、DSDS対応ではないのでちょっと無理があるかも。)

 使い方は、「PrivateSpace」を実際に作ってみて、そのイメージを体感してから考えることにしてもいいでしょう。

1.「PrivateSpace」の作り方

 「PrivateSpace」に入る鍵を作ることで、「PrivateSpace」が使えるようになります。

①設定画面で、「セキュリティとプライバシー」をタップします。
②「セキュリティとプライバシー」画面で、「PrivateSpace」をタップします。
③「PrivateSpace」画面で「有効」をタップします。

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④「PrivateSpace」に入るためのPIN(数字4~16桁)を求められるので、「MainSpace」とは異なるPINを設定して、⑤「次へ」をタップします。
⑥入力したPINの確認を求められるので、同じ数字を再度入力して、⑦「OK」をタップします。
※PINを求められるのは、「MainSpace」でPINをパスワードに設定しているからだと思われます。「MainSpace」と最初から4桁までが同じPINは設定できません。
⑧指紋認証でも、「PrivateSpace」に入ることができるように「関連付け」をタップします。

⑨指紋を登録します。※既に「MainSpace」で登録してある指紋は、登録できないので注意してください。

⑩⑪指紋登録に成功したら、「名前変更」をタップして名前を付けておきます。「OK」をタップするとロック画面になります。

 これで、「PrivateSpace」ができました。

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【TISP】「PrivateSpace」にログインして最初にしておくこと
 これは、セットアップ後と同じでこちらを参照してください。

・端末を「持ち上げて」スリープ解除⇒ロック画面表示(必須)
・「画面ロック」ショートカットアイコンをホーム画面上に配置(必須)
・システムナビゲーションの設定
・電池残量数字表示
 少なくとも「MainSpace」と同じ環境にしておくことをお薦めします。

2.「PrivateSpace」への入り方(「MainSpace」←→「PrivateSpace」の切り替え方法)

①MainSpaceまたはPrivateSpaceの画面が表示されていたら、一旦ホーム画面に戻って
②ホーム画面上の「画面ロック」ショートカットアイコンをタップします。
⇒画面消灯(⇒端末ロック)
③端末を持ち上げます。
⇒画面点灯⇒ロック画面表示

④MainSpaceまたはPrivateSpaceの登録したパスワードまたは指紋でロック解除します。
⇒MainSpaceまたはPrivateSpaceのホーム画面になります。

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 上記以外の方法は次の通りです。

【TIPS】「MainSpace」から「PrivateSpace」に切り替え方法

「PrivateSpaceを隠す」を有効にしていない場合
※画像省略:①設定画面で、「セキュリティとプライバシー」をタップします。
※画像省略:②「セキュリティとプライバシー」画面で、「PrivateSpace」をタップします。
③「PrivateSpace」画面で「ログイン」をタップします。

⇒ PrivateSpaceのロック画面になるので、PrivateSpaceの登録したパスワードまたは指紋でロック解除します。

【TISP】「PrivateSpace」から「MainSpace」に切り替え方法

(その1)
※画像省略:①「PrivateSpace」内の設定画面で、「セキュリティとプライバシー」をタップします。
※画像省略:②「セキュリティとプライバシー」画面で、「PrivateSpace」をタップします。
③「PrivateSpace」画面で「PrivateSpaceを終了」をタップします。
④確認を求められるので、「終了」をタップします。

⇒MainSpace(所有者)のロック画面になるので、MainSpace(所有者)の登録したパスワードまたは指紋でロック解除します。

(その2)
①「PrivateSpace」内の設定画面で、「ユーザーとアカウント」をタップします。
②「ユーザーとアカウント」画面で、「ユーザー」をタップします。
③「ユーザー」画面で、「所有者」をタップします。
④「ユーザーの切替」をタップします。

⇒MainSpace(所有者)のロック画面になるので、MainSpace(所有者)の登録したパスワードまたは指紋でロック解除します。

【注意】再起動直後は、直接「PrivateSpace」に入ることができないようです。

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3.「PrivateSpace」を削除する方法

 「PrivateSpace」を削除することは簡単にできます。当然、「PrivateSpace」に保存したファイルやアプリのデータ等は消えてなくなってしまいます。

1)「MainSpace」側で削除

※画像省略:①設定画面で、「セキュリティとプライバシー」をタップします。
※画像省略:②「セキュリティとプライバシー」画面で、「PrivateSpace」をタップします。
③「PrivateSpace」画面で、右上にある「ゴミ箱アイコン」ををタップします。
④確認画面が表示されるので、「削除」をタップします。

2)「PrivateSpace」側で削除

※画像省略:①設定画面で、「セキュリティとプライバシー」をタップします。
※画像省略:②「セキュリティとプライバシー」画面で、「PrivateSpace」をタップします。
③「PrivateSpace」画面で「PrivateSpaceを削除」をタップします。
④確認画面が表示されるので、「削除」をタップします。

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4.「PrivateSpace」でできること

1)ファイルの移動(「PrivateSpace」⇒「MainSpace」)

※画像省略:①「PrivateSpace」内の設定画面で、「セキュリティとプライバシー」をタップします。
※画像省略:②「セキュリティとプライバシー」画面で、「PrivateSpace」をタップします。
③「PrivateSpace」画面で「PrivateSpaceからMainSpace」をタップします。
④「ファイルの移動」画面になるので、移動するファイルの種類を「画像」「ビデオ」「オーディオ」から選択(タップ)します。※ここでは「画像」を選択
⑤移動するファイルを選択(タップ)して
⑥「移動」をタップします。

⑦確認画面が表示されるので、「移動」をタップします。
⑧「ファイルの移動」画面に戻り、一瞬「移動されました」と表示されます。

⑨「MainSpace」に戻って「ファイル」アプリで確認すると、移動したファイルは、「カテゴリ」⇒「画像」⇒「Shared Images」フォルダ内に格納されています。

※「本体」の場合は、「本体」⇒「内部ストレージ」⇒「Move Files」⇒「Shared Images」フォルダ内です。

2)ファイルの移動(「MainSpace」⇒「PrivateSpace」)

 操作は、「PrivateSpace」⇒「MainSpace」のファイル移動とほとんど同じで、違いは③で「MainSpaceからPrivateSpace」をタップするところだけです。

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3)隠し部屋(「PrivateSpace」)があることをある程度隠せます。

 「MainSpace」内の「セキュリティとプライバシー」画面から「PrivateSpace」の文言が削除されますが、「ストレージ」画面での「PrivateSpace」の文言が削除させていないです。(ちょっと残念な仕様ですね。)

※画像省略:①「PrivateSpace」内の設定画面で、「セキュリティとプライバシー」をタップします。
※画像省略:②「セキュリティとプライバシー」画面で、「PrivateSpace」をタップします。
③「PrivateSpace」画面で「PrivateSpaceを隠す」を有効にします。
④確認画面が表示されるので、「隠す」をタップします。
⑤「PrivateSpace」画面で「PrivateSpaceを隠す」が有効になります。

「MainSpace」に戻って、
⑥「セキュリティとプライバシー」画面を確認すると、「PrivateSpace」の文言が消えています。
⑦残念ながら「ストレージ」画面の「PrivateSpace」の文言は消えていません。

4)「PrivateSpace」のファイル等を他のHUAWEI端末の「PrivateSpace」にコピーできます。

・それぞれのHUAWEI端末の「PrivateSpace」に「Phone Clone」がインストールされている必要があります。
「Phone Clone」の使い方については、こちらをご覧ください。

5.「PrivateSpace」ではできないこと

 「MainSpace」と「PrivateSpace」は、一見それぞれが独立しているように見えますが、完全なデュアルシステムではなく、「MainSpace」でできる設定や機能が「PrivateSpace」ではできないものが多々存在しています。(気づいたところをピックアップしています。)

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1)設定画面の比較から

 「PrivateSpace」の設定画面には存在しない、または機能しない設定項目があります。

・左側が「MainSpace」の設定画面(黒枠)で、右側が「PrivateSpace」の設定画面(青枠)で、赤枠が「PrivateSpace」には存在しない設定項目です。

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2)ロック画面

 マジックロック画面の画像(カバー)の編集(追加/削除等)ができません。

3)プリインアプリ

・端末管理

・バックアップ:「PrivateSpace」では使用できません。

 ただし、「Phone Clone」を利用して他の端末の「PrivateSpace」にコピーできます。

【余談】

 HUAWEI社の端末は、いろいろなシリーズ(Mate、P、Nova等)をいろいろなMNOあるいはMVNOを通じて販売していて、現在、日本における販売シェアーはNo.1です。
 Pシリーズの最上位モデル「P20 Pro」もDoCoMoから販売されていますが、SIMフリー版(日本では未販売)と違って、機能にかなりの制限が掛かっているようです。ここで、紹介した「PrivateSpace」機能も利用できないようですし、ミラーリング機能の「MirrorShare」も利用できないようです。
 すべての実機を所有しているわけでないので、詳細はわかりませんが、販売するMVNO(MNO)によってはSIMフリー版(HUAWEI直販)との違いがあるようです。
 例えば、OSのアップデートが来ないとか、安価に売られている分どこかにしわ寄せが来るのかもしれません。
 新しい端末を購入する際は、できるだけSIMフリー版(メーカー直販)をお薦めします。MVNO等を通じて購入する場合は、なかなか難しいと思いますが、OSアップデートの保証有無や機能についてSIMフリー版との違いがあるか確認した上で、価格と見合っているかで判断してください。
 
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